



①平らな透明人間が着ているように、服を床に置く。シャツの裾はパンツにしまい、アクセサリーや帽子もお忘れなく!
②椅子の上に立ち、真上から撮影。角度はつけずに、カメラが真っ直ぐ下を向くように。
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これは、最近楽しんでいることの一つ。
アーティストのミランダ・ジュライ、ハレル・フレッチャーによる参加型作品の課題からアイディアを得て、アレンジを加え、友達と一緒に考え出した遊びです。
「服」が大好きな私たちは、休日にビデオ通話を繋ぎ、お互いのクローゼットの近況を共有し、話し合い、協同で新たなスタイリングを考えます。
最新の一軍コレクションも、十数年を経て引き継がれた先輩のおさがりコレクションも。
自分一人では思い浮かばない様な斬新な組み合わせや、新鮮な印象が生まれます。
ここにこんなアイテムがあれば!という購買意欲も促進させ合い、新たなお買い物計画を練ります。
時に、画面の向こうで、愉快なウォーキングのショーが始まります。
協同のスタイリングによる違和感との出会いは、私たちが服好きたる新たなステージへ導くきっかけとなることもあります。
平らな透明人間に着せて、撮影し、写真として記録されたスタイリングは、私たちの思い出となり、「服」には愛おしい記憶が宿ります。
このようにして、「服」を最大限楽しんでいます。
Blog “ #learningtoloveyoumore ” 2021.05.24
