zayca
at SEASON POPUP STORE Vol.3 “Everything flows”「欲を満たすなにか(財貨)」を意味するニットブランド。
価値の模索をテーマに実験的な制作を行い、アイテムの内外に心地良い違和感がこぼれるハンドメイド作品を展開している。
私の周りの友人たちが身に着けているのを目撃する機会が多く
とても気になっていたzayca。
SEASONの一回目のポップアップの時に、なんと花ちゃんが遊びに来てくれて
その場で花ちゃんがバッグから出してくれた
ニット帽を購入させてもらったのが私の初zaycaです。
そこから一年
zaycaとSEASONのコラボレーションが実現しました!
デザイナーの花ちゃんから、コメントを頂きました!♥
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具体的なイメージを持たず、常に変化し続けた先に一つのアイテムが生まれるzayca。
今回の「Everything flows」では、そんな無意識のアプローチを再認識することができました。
気の向くままに編んだモチーフを実験的に組み合わせたり、初期のぎこちないクロッシェが愛おしくてついセンターに編み込んでしまったり、ポーチを作っていたはずが手袋になっていたことなんかしょっちゅうです。常に自分と会話しながら、流動的で先の読めない制作過程が面白くて仕方なく、そこがzaycaの心地良い違和感に繋がっているのかもしれません。
「Everything flows」では、身に着ける選択肢を個人に委ねたアイテムを提案します。自由と余白とちょっとの尖りを隠し持った、その人自身の感情の変化を映してくれる3点です。
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「流動的で先の読めない制作過程。」
なるほどそういうことかと、頷いてしまうと思います。
こんなところにこんなチャームが、、この形は一体どうやって着る??
違和感だらけなんですが、「心地良い違和感」という表現がしっくりきます。
以前、私の先輩が先輩に聞いたと話していた、
アーティストと向き合う時に、 そこに違和感があるかを大切にしてる。って
その言葉を思い出しました。
そして、その人自身のチャーミングさ、って言ってました。
このコメントに書いてくれたような感じで
花ちゃんが制作を行っている様子を想像してみると、
なんだかその尖った違和感が、愛おしく心地よく感じてきます。
改めて、ハンドメイドの愛しさの醍醐味を体感しました。
人間味のあるといったら簡単すぎるようですが
一筋ではない、複雑な、流れに流れたみたいな。
ある意味一番ピュアです。
そういう多面性が一つ一つのニットの中に隠れているような作品たちです!
cap
bangle
camisole
bangle
camisole
アイテムは、cap、bangle、camisole。全アイテム一点もので複数のデザインを制作してくれています。ポップアップでは、土曜日、日曜日花ちゃんもお店にいてくれるそうです!
同じアイテムでも、形や色は本当にさまざま。
zaycaを目の前にしたそれぞれのタイミングでみなさんの感性にざくっと刺さる違和感を見つけたときには、是非、連れて帰ってあげてください♥
同じアイテムでも、形や色は本当にさまざま。
zaycaを目の前にしたそれぞれのタイミングでみなさんの感性にざくっと刺さる違和感を見つけたときには、是非、連れて帰ってあげてください♥