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あまりにも特別な記憶で、なんのコンテンツにも消費したくない気持ちになって、つまらないVlogにしか編集出来ていませんでした。でも、Alison、Hannah、Kate にお礼のメールを綴りながら、自分のためにも言葉を残しておこうとやっぱり思って、綴り始めています。
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sulaがいるのは、ロンドンから新幹線のような電車を乗り継いでイギリスの一番南の海岸沿いにあるLancing。
Brightonというとパッとくる人が多いと思いますが、そこからまた新幹線のような電車に30分くらい乗ってから着く小さな街です。スタジオは、そこからさらに車で40分ほどの内陸部にあります。
sulaは今年で30年近く続くブランド。デザイナーで創設者、オーナーのAlisonと、HannahとKateの3人だけの小さな会社です。3人で協力し合い、全ての役割を分担してsulaの服を作り届けるための仕事が運営されています。
これまではBrightonのもっと海岸沿いで、窓からすぐそこに海を眺められるようなスタジオでしたが、去年、Alisonの30年来の希望であった「Sussex Downsの丘陵地帯にひっそりと佇む家庭的な空間で仕事をする」という夢を、ついに実現することが出来たそうです。
それが、 今回訪れた場所です。Alison自身がDIYで作ったというお家のスタジオで、キッチン横の壁にはシャベルを担いだAlisonの写真も飾られていました!
お庭で育った野菜やお花のサラダで迎えてくれて、お昼も夜もお庭の机で食べました。用意されていた寝床もふかふかで、窓からの景色やランプの明るさ、シャワーの強さや清潔なバスルームも、すべてが最高で、みんなで身体を休めながら沢山語り、ひんやりと風の通る部屋でぬくぬくと布団に潜って眠りました。
sulaのことを勉強しに行ったというよりも、身体を芯から休めに行ったという方が正しいような気もします。
「過保護にはならず、愛情は、込めるべきところにしっかりと込めてある」という表現を(勝手に)使って、sulaのことをご紹介してきましたが、その環境やおもてなしの中には、まさにそんな愛情が沢山詰まっていました。
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私はLancingが大好きでした。正直なところ、私の生まれ育った街がこれくらいの田舎なので、空の水色と田んぼの緑だけが水平に広がる景色がすごくなつかしいような感じで、東京で出会った友達と一緒に地元を歩いているような、変な感覚にもなりました。
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はじめてsulaと出会ったのは、Lamp harajukuです。入社してはじめて新入荷してきた服がsulaだったことをよく覚えていて、無地で、うすくてペラペラ。大学を卒業したばかりの私にとってはすごくすごく高額でした。でも、すぐにsulaのとりこになりました。
出会って一週間経ってなかった気がしますが、Lampの社員になって(なったのにただお客さんとして)はじめてのお買い物が当時33000円だったslash neck long sleeveです。
sulaの定番アイテムで、seasonでも何度もご紹介しているすけすけシルクのトップスです。今年の秋冬にもまた、もちろん入荷予定。♡
sulaが大好きすぎて、よく注意されているほどでした。。お客さんが買う分が残らない心配や、セレクトショップのスタッフとしてはバランス良く情熱を注ぐべきなのに私はバランスが悪くなるほど好きなものに情熱を注ぎすぎている傾向にありました。。もちろん、給料のキャパを超えて服やアートを買うためにやる副業バイト代は、sulaにも沢山注がれていました。
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なにが好きかって、まずはとにかく生地が好きです。
うすくてペラペラなのが本当にかわいくて、それから良い意味で新品感のない(新品を売っています)風合い。すでに愛されているような雰囲気が漂っているんです。
“The Garments have a lived in, already loved feeling to them.”
sulaのホームページのAboutの一番最初にあるこの言葉がまさにそうです。
基本は洗い晒し仕立てなのでお手入れも楽で、だいたい洗濯機で洗えます。きりっぱなしなので、裾がほつれても風合いが育っていきます。気兼ねなく、背伸びせずに日常的に、着ては洗って、沢山着れる服です。
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1996年、Alisonは、はじめて訪れたベトナムで、そこにあるシルクの美しさに魅了されたそうです。イギリスに戻り、資金とデザイン画を集めて、一年後の1997年にまたその地を訪れ、その時からベトナムの職人たちとのフェアトレードを継続しています。今seasonにならんでいるsulaの服も、8割くらいがベトナムの生地です。
そのこともあり、私も、これまでベトナムを何度も訪れています。日本からほど遠くなく、ご飯も美味しくて、疲れた時に逃避するように一人で足を伸ばしています。
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それから、sulaの服が持つ甘さの加減が大好きです。
シンプルで普遍的、だけどどこかガーリーが漂っているような、重くなくて、かろやかな空気感。
「普遍的な良さと、私だけの良さ」のバランスをいつも大切にしています。私にとって、自分のためのスタイルにも、seasonのためのスタイルにも、どちらにも共通して重要なバランスに、sulaが必要不可欠な柱です。
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あとはプラスチックフリーなデリバリーも大好きだし、言葉に出来ない魅力は他にもいろいろたくさん。
https://seasonvoice.cargo.site/sula
販売中のアイテム一覧
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Lamp harajukuが閉店する頃、私の周りには幸運にもスタイリストやモデル、アーティストとして活動するクリエイティブな友人たちがいました。自分は特別なことは何も出来ないけど、みんなを集めて編集すれば、何か始められるかもと思えて、実際にそうなって今があります。
今回、一緒にsulaを訪ねてくれたのが、まさにその3人の友人たち。理子さん、めぴさん、ミリさんです。♡
特別な場所に、ベストフレンドたちとはるばる訪ねて、忘れられない景色を同じ瞬間に見ていたこと。。本当にうれしくて、sulaに向かう全部の道のりさえも、全部がいとおしく、思い出すだけで胸が締め付けられて、切ない気持ちになります。。笑 ほんとにありがとね
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そして、sulaのAlisonは、私がお店をやるかも。。と思い立って、一番最初にメールを送った人でした。
何が出来上がることも保証されていないのに、熱意だけのメールに応えてくれて、きっと特別対応だったと思いますが、柔軟にいろんなことを助けてくれました。sulaはseasonがポップアップを始めてやった時から、ワンシーズンも欠かさず常に店頭に並んでいます。個人的には、2019年からsulaを販売し続けて(&愛用し続けて)今年で8年目。多分、私が人生で一番長く続けていることです。
sulaはAlisonが30年間続けているブランドなので、たったこれっぽっちにしか過ぎないし、Hannahはsulaで働き続けて9年目だと話していました。
seasonはまだまだ軌道に乗っていなくて不安定なお店だけど、sulaのように、長くかろやかに、愛を込めて運営し続けられるように、これからも精一杯やっていきます!
やる気だけはあります。続くためにとにかく頭を使ってビジネスを頑張る。Alisonはsulaをはじめたばかりの頃、海沿いの小屋で、自分一人で手売りしていたんだとか。
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これからも、seasonから沢山の方々にsulaをご紹介させてください!♡
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