このようにして長女に「マルコ」と名付けたお父さんは「ゲームを一切買ってくれない代わりに海外旅行に連れて行ってくれる」という独特な方針で、ガソリン臭いワーゲン・ビートルに乗せてレゲエを聞かせながら、育ててくれました。おかげで、田舎街から海の向こうの世界にたくさん想いを馳せました。かなり厳しく理不尽で大嫌いな存在でもありましたが、妹と3人で一緒にホノルルマラソンを完走した思い出もあります。
最後に、ハンナ・フシハラ・アーロンによる「お父さん」にまつわる好きなエッセイを紹介します。
このエッセイを読むと、私でさえこんなBlogを書くくらい、お父さんにリスペクトの気持ちが湧いてきます。皆さんのお父さんはどんな存在ですか?
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