









今日は『here and there』の展示の最終日。夢のような夏を過ごしました。
思い返せば、好きなものはパッチワークばかり。
集めるアート以外にも、古布を繋ぎ合わせて作られた服ばかり。いつのまにか、パッチワークに惹かれてる
友達や、憧れる人たち、
お店で仲良くしてくれる大好きな方々、
ひとつひとつの奇跡的な(& 必然的な?)つながりに導かれてシーズンが少しずつ形を変化させ、今は表参道に小さな空間としてあります。
そのつながりもパッチワークみたい。
わたしは何も特別なことはできないし、
自分自身が「作品」をゼロからつくり出すことはないけれど、といつも思っていましたが、
仕事、人生、すみわけなく、パッチワークのようにちいさな出会いや学びを編集していくことで、シーズンの形がまた変化していく。
それがわたしの「作品」なんだなと、この夏にようやく理解できた気がします。
編集するものは雑誌でも、お店でも、そして日々でも。
『here and there』の展示は終わりましたが、くりかえし読み、考え、またああでもないこうでもないとみんなで会話しながら続いていきます。
︎