

garbage coreの新しい形のバッグ。
わたしも一つゲットして愛用中です。♡
腰あたりのローな位置で下げて、紐をリボンにせずに、雑に固結びして垂らすのが、お気に入りのムード。二回固結びすると強度も保てるので、水筒や本が何冊か入ってても平気です。
店頭にまだいくつか種類があります。大きなサイズの可愛いバッグをお探しの方、ぜひ見にいらしてください!
わたしの個人的な意見としては
garbage coreは、日常的に着倒して、シミがついたりほつれたり、汚くなればなるほどかわいい
そんな楽しみかた
garbage core は、2019年にミラノで Giuditta Tanzi により設立されたアップサイクルプロジェクト。
" emotional garments " 感情的な服を生み出すことを信条としていて、それは、その服そのものと、過去と現在で着た人・作った人の「魂」を宿したまま、服に第二の人生とチャンスを与えるもの。
傷、シミ、穴などの欠陥は、その服の「魂」としてそのまま残されていることがあります。その欠陥の中から、過去の生活の痕跡を見出しています。

自分のターンで生まれた「魂」を増やすみたいに
その魂は、きたなくてかわいらしい
わたしは服に感情が宿っているとは思わないし、
服は "物" 以外のなにものでもないけど
永遠に変わらないものはなにもないこととか、
なにもかもが完全で小綺麗じゃなくていいことを、この服に関わるわたしに体験させてくれる。
そういう意味で、"感情的な服" なのかも。
garbage core デザイナーの Giuditta と、わたし Maruko。
撮影は Felix Idle 。
撮影は Felix Idle 。
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