S E A S O N


S E A S O N:
The project was founded by Maruko Hirae in 2022. Based in Tokyo.
We believe fashion can be more sweet for us and our future, and believe in a sweeter fashion cycle: upcycle, fair trade, and one-of-a-kind pieces handmade with love. And we think it's important to collaborate with each other. Through collaboration with creations, designers, and friends, you might discover the beauty of everyday life hidden right beside you.

Q. 服を好きになったきっかけ

着る服は、実際はなんでもいいもの。でも、好んで選んで、着ることで、物語が生まれる。というのが服の魅力。その魅力を知ったのは高校生くらいから。アルバイトができるようになって、自分のお金で服を買えるようになったから、服を買うためにアルバイトを頑張った。そして買った服を着てどこかにお出かけするとか、その服と自分の間に物語が生まれることを体験して、どんどん服が好きになった。


Q ファッションミューズはいますか?

今はいない。


Q 特別な一着

アメリカ・サンフランシスコに買い付けに行ったときに買った服。1920年台のメモリアルブラウス。 卒業記念で寄せ書きしてある。

フリーマーケットのディーラーに、ストックルームを見せてってしつこくお願いして、見せてもらえたことがあった。鉄の柵をくぐった先の倉庫には、宝石箱のようにかわいい一級品のヴィンテージがずらりとならんでいた。そこで見つけてきた一着。

まさか売れないだろうと思って、売るつもりなく買い付けしたが、ある時売れて旅立っていった..!もう手元にないけど、今でも忘れられない一着。



Q 特別な一着(私服版)

1920年代のウエスタンシャツ。普通はコットンなことが多いウエスタンシャツだけど、シルクで薄水色。生地自体に繊細な柄が入っている。初めて買った高いヴィンテージで、かわいすぎて、レアすぎて、大事すぎて基本飾っている。



Q そのウエスタンシャツとの物語は?

当時自分の服の中で一番高価だったということもあって、それをなかなか普段着として着れず、ずっと飾ってた。でもある日突然、今日着ようと思って、着てお出かけした。歩いてて、壁とかに映った姿を見て、その度にかわいいっ!てなって、1日が楽しかった。どこにお出かけしたかも覚えていないし、とてもシンプルなストーリーだけど、洋服ってそんなもんだよね。笑♡



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The project was founded by Maruko Hirae in 2022. Based in Tokyo. 
We believe fashion can be more sweet for us and our future, and believe in a sweeter fashion cycle: upcycle, fair trade, and one-of-a-kind pieces handmade with love. And we think it's important to collaborate with each other. Through collaboration with creations, designers, and friends, you might discover the beauty of everyday life hidden right beside you.