インスタで見るかわいい服やスタイリングを目にすると、自分の手持ちの服の良さよりも新しいものを欲してしまって、それがとても悲しくて嫌でした。服を大事にする気持ちはあっても、毎日はそれを意識していないし、愛着のあるものも適当に選んでしまったり。
ある時seasonで行っているEveryone's Flea Market(おさがりvintage)のタグにpre-loved と紫のハンコが押されていていることに気がつきました。そのタグ自体がとてもかわいいし、pre-lovedという言葉が素敵だなと思いました。マルコさんに聞いてみると、前の持ち主に大切に扱われた中古品という意味で使われる言葉だそう。何気なく開いてみたsulaのオンラインショップでもpre-lovedのアイテムが販売されてました。
そんなことが重なり、手持ちの服の良さをふとした時に気づけるようにしたい、そして、もし着なくなったとしても手をかけて次の方へ渡したいと思えるくらい大事にしたい。それで考えたのがstory tagです。
その服を買った時のことや、着た時の出来事、ちょっとヘンテコなところやかわいいところを書いて服と一緒にハンガーにかけてみる。
タグという存在がなんだかお店のディスプレイのようで大事にしたくなるし、ジーパンにTシャツのようなシンプルなコーディネートでも「ふふっこれにはストーリーがあって、、、💭️🎶️」と密かに思えて楽しそう!story tagを毎年書き換えるのも楽しそう!!とても手間はかかるけど、そのぐらい自分の身近なものを大切にできていると実感すると、なんだか自分自身も大切にできている感じがしていいなと思います。私はよくインスタを見まくってしまうインスタゾンビ時間があるのでその時間をstory tagに当てたいと思います❗️️
皆さんもよかったらぜひやってみてください。seasonに来てくださった時、その写真を見せてくれたりしたらとっても嬉しいです╰(*´︶`*)╯
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