
一人ひとりの小さな声に耳を澄ませ、自分の速度を大切にしながら、この世界で生きることを編み直すためのメディア me and you に、東京都知事選に向けてのメッセージを寄稿しました。
声のポスト: 政治によって生活をどう変えたい?40名の声。7月7日東京都知事選挙に向けて。


今選挙に行って選んだ政治で、未来の社会をより持続可能で楽しいものにすることが出来るはず
1.自分にとって選挙に行く理由は?
私は5人兄弟の長女です。九州の実家には、まだ学校に通う妹と弟が1人ずついます。2人が社会の一員になり、果たしたい役割や生き方を思い描いてもがく時、社会はどんな様子だろうかと、今の自分を重ね合わせてぐるぐるとよく考えます。今の社会のまま進めば、自分たちが直面する以上の問題が山積した上で、いよいよ健康や安全さえ叶わなくなってしまう可能性が、ゼロではないと思います。
「地球は祖先から受け継いだものではなく、子孫から借りているものである」という言葉がありますが、社会も同じだと思います。今選挙に行って、今すぐに自分の生活が大きく変わるとは思いません。でも、今選挙に行って選んだ政治で、未来の社会をより持続可能で楽しいものにすることが出来るはずです。それは、将来を楽しみに学生生活を葛藤している妹と弟が生きる社会であり、歳を重ねた私が生きる社会であり、そしてもっと歳を重ねた親たちが生きる社会でもあります。みんながせっかく生きていられるなら、どんな未来の社会がいいかと考えながら、選挙に行きます。
2.政治によって生活をどう変えたいと思う?
政治に自発的に参加することで、生活の中の小さな選択をひとつひとつ意識的に選べる人が増えていくと思います。同時に、“こうあるべき・こうせざるを得ない”と押し付けられず、多様な選択肢が社会に広がっていたら、1人でも多くの人が生活を楽しみ、自分の生き方を肯定出来るかもしれません。生活を自発的で意識的な、楽しいものに変えたいです。